一番風呂の不思議

一番風呂に入るとピリピリ…?

一番風呂に入ると肌がピリピリする感覚があります。
特に入浴剤を入れたわけではないのにピリピリ… なぜでしょうか?

答えは「お湯がきれいすぎるから」なのです。
水からお湯沸かした時、このお湯は含有物が少ない、不純物の少ないものになります。
含有物が少ないということはすなわち、熱の伝わり方が強く、浸透圧の作用で身体から
ミネラルなどがお湯の中に取り込まれやすくなります。

一番風呂で肌がピリピリするという正体はこのダイレクトな熱伝導や浸透圧作用が関係していると言われています。
さらに、水に含まれる塩素が体を刺激しているという説もあります。

ピリピリ感をなくすには「お湯に不純物を混ぜること」が効果的です。
季節湯を楽しんだり、入浴剤を入れることで一番風呂ピリピリ感は軽減されるのです。

体につく小さな気泡の正体

一番風呂に入ると体の表面に小さな気泡がたくさんつくのを見たことはありませんか?
炭酸風呂に入ったわけではないのに、突然出てくる泡…どこから出てくるのでしょう?

水には微量ではありますが、空気が溶けています。
空気が溶ける量は温度に反比例するので、温度が高いほど空気は溶けることができなくなります。
溶けきれなくなった空気は大気中に逃げていきます。

お風呂は徐々に温度を上げていくので、「過飽和」という状態になりやすいのです。
本来なら溶けきらない空気がお湯に溶けている状態です。これは空気にとってはとても不安定な状態です。
この不安定な状態の中に人が入るとどうなるでしょう?

「人が入る」ということが刺激になり、溶けている空気が大気中に出ようとします。
この時できるのがあの気泡なのです。
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